『キャリーの扉を開閉する』
キャリーの中が快適な場所になり、キャリーの中でゆったり過ごせるようになった後、そのキャリーで移動できるようにしていくためには、キャリーの扉を閉めなければなりません。キャリーの扉が閉まっても、それは危険なことではないし、自由が奪われることでもないということ、遊びの一環であることを猫ちゃんに学習してもらいましょう。
上手にフードを活用して、キャリーを使って猫ちゃんと一緒に遊び、その遊びの一環でキャリーの扉を開閉します。焦らずにゆっくりと練習することがポイントです。キャリーの扉に飼い主さんの手が近づく所からゆっくりと『大丈夫』のレベルを広げていきましょう。